歌集・歌書の紹介
「未来山脈社」及び、会員の発行した歌集・歌書のご紹介
白蓮
光本恵子
ながらみ書房
定価:2640円(本体2400円+税10%)

歌人・柳原白蓮の人間らしさ。自分らしさを求めて、翻弄する姿。
それはなんと我儘な、身勝手な女性かと、思いつつ読み進めていくのだが、第二次世界大戦の戦禍も終結しようとする矢先、最愛の息子を失うという、大きな悲しみにぶち当たる。身勝手と思われた白蓮が最愛の人との間に生まれた息子の戦死という絶望の淵に追い込まれた。これらの様を彼女の短歌や詩、物語を通して考察する書である。
「はじめに」より
詳細
せせらぎ
古田鏡三
ながらみ書房 2020年5月30日発行
2400円
詳細
言(こと)がたり
木村安夜子 第一歌集
フジ456j舎 2019/7/15 発行
詳細
口語自由律短歌の人々
光本恵子著 鶫書房 2019/3/29発行 2500円
詳細
枯葉のみやげ
花岡カヲル・第一歌集
未来山脈社 2018/11/20発行 2000円
詳細
光本恵子・第七歌集『紅いしずく』
本阿弥書店2017/06/04刊

詳細
笠原真由美第一歌集 現代短歌社 2500円
2016年10月7日発行
詳細
未来山脈2017年2月号 2000円
2017年2月1日発行
詳細
毛利さち子歌集 ぴの叢書 1500円
2015年12月1日発行
詳細
次ページへ »